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合格体験記(日本語教育能力検定試験)

千駄ヶ谷の養成講座で基本的な知識を身に付け、さらに、当校の検定対策セミナーを受講した皆さんの合格体験記をご紹介します。

検定対策セミナー    検定(日本語教育能力試験、全養協日本語教師検定)

A・Kさん
午前4月クラス(高田馬場校)卒業 

 私は2010年4月から6カ月の養成講座に通い始め、検定試験を意識したのは6月下旬のことです。試験範囲が非常に広いことと、養成講座の実習が忙しい中で並行して試験対策をすることを考えると、できるだけ効率のよい方法で勉強したいと思いました。
 そこで選んだメインの方法は、「問題を解いて復習すること」です。7月上旬に試験範囲を網羅した市販の問題集を1冊購入し、間違えたり正しい答えに迷ったりした問題に関しては、解説を読むだけでなく、その問題に関連した項目についても、養成講座でもらったプリントや授業のノートなどを見直すようにしました。
 私にとっては、ノートやプリントを順番に復習していくよりも、問題を解いてから見直すやり方のほうが記憶に残りやすかったです。間違えた箇所を確認することによって苦手な項目を繰り返し強化することができたため、今振り返っても有益な方法だったと思います。最終的には、過去問を含めてどの問題も迷いなく解けるようになることを目標として勉強していきました。
 また、問題を解くのにテクニックが必要だと判断した科目については、検定対策セミナーも受講しました(3科目)。
 今年の試験を過去2〜3年の問題と比べると、暗記だけで解けるようなものが少なく、少しひねった問題が多かったように感じましたが、養成講座・検定対策セミナーで学んだ知識がきちんと頭に入っていることが、応用問題を解く上でも大事なことだと感じました。
 最後になりましたが、いつも丁寧に質問に答えて下さったり、学校で勉強していると声をかけてくださった先生方、いっしょに勉強してきた養成講座の皆さま、本当にありがとうございました!!

爲季 繁さん
午前4月クラス(高田馬場校)卒業

 定年の前後からひそかに日本語教師を目指そうと決め、日本語教育能力検定試験は、過去問を中心に独学で1年勉強して平成21年に受験したが、あえなく不合格。他方、目黒区主催の日本語教授法講座を受講し、平成22年1月からある日本語教室でボランティア・アシスタントとして、日本語教師のスタートを切った。しかし実際に担当してみて、自分の未熟さに改めて気づき、教師養成講座に通うことにした。数校を訪問した結果、千駄ヶ谷日本語研究所が一番頼もしく感じられ、4月から6ヶ月間ここで勉強した。
 それまでバラバラだった知識が整理され、乾いた砂が水を吸い込むように理解できた。講師のご示唆にしたがい、週に1、2回、授業ノートとハンドアウトをもとに、まとめノートを作った。自分なりにまとめて記述することで理解が深まり、記憶にも残るように感じたので、最後までコツコツ続けた。夏になり、級友との会話や、学校の検定対策セミナーの説明会などから、次第に受験対策ムードが強まるなか、昨年の雪辱を期すべしと決心して、自分に鞭打ち8月から毎日曜の検定セミナーに参加した。セミナーでは、外部講師も多く、コンパクトに整理されたハンドアウトと練習問題のほか、聴解や文法の集中講義、さらに試験問題を早く読むコツや、わからない問題は諦めず消去法で選択肢を絞り込めなどと、きめ細かな指導も頂いた。
 養成講座は9月半ばに修了し、検定試験までの1ヶ月余は、記述問題の練習と、セミナーのハンドアウト、まとめノートなどで専ら復習を心がけ、体調管理に努めた。試験当日、始まる前の一瞬、 心臓がドッキン、ドッキンだったが、はじめっ!の号令以後は、ひたすら問題に取り組み、あっという間に終了時間になった。今回は難しい問題もあり、おそらく無理だろうと半ば諦めていたので、合格通知が届いたときは、夢じゃないかと・・・。69歳で受験し、通知は、70歳の誕生日を少し過ぎた小春日和の日に届いた。ご指導頂いた全ての講師の方々と支えてくれた家族に、改めて深甚の感謝をささげたい。

山根 洋子さん
午前7月クラス(横浜校)卒業 

 12月18日、日本教育能力検定試験の合格通知が届いた。3月に養成講座を修了し、4月から検定の勉強を始めた。養成講座時代から、音声と文法に苦手意識があった。参考書で勉強していたが同じような種類の問題でつまずく中、千駄ヶ谷の検定セミナーを知った。7月から10月まで週に一度、高田馬場に通った。文法も音声も何が大事かが分かり有意義だった。そして何より、週に一度都心に通うことで受験生活に緊張感を保つことができたことが、良い結果に結びついたのではないかと思っている。

橋本 博さん
午前4月クラス(高田馬場校)卒業 

 入学時から、私は検定合格を心に決めていました。しかし、授業は初めて聞くことばかり。記憶力の衰えも否定できず、学習は遅々として進みませんでした。
 6月、検定の話が出、同級生達から勉強会をやってほしいとの声があがり、14名で勉強会を結成しました。しかし、7、8月は私たちのいたクラスでは教壇実習の最盛期。9月末、ようやく過去問6年分が終わりました。10月は週2回過去問練習、聴解等を本番と同じ時間割で実施し、丸1日の試験を耐え抜く体力、精神力が鍛えられました。
 千駄ヶ谷では、養成講座で基礎的な知識を得、ペーパーテストで集中的に整理し、検定対策科目で過去問を解きました。夏には、検定対策セミナーも受講し、音声、文法、記述式等、過去問を大量にこなし、日本語教育の最先端の情報など教科書だけでは理解困難なことを著名な先生方の生の声で何回も教えてもらいました。勉強会メンバーの合格者4名は皆、検定対策セミナーにも参加した人たちでした。
 すべての先生方、勉強会メンバーの皆さん、本当にありがとうございました。惜しくも涙をのんだあなた、勉強会の全員が合格するまで、私の検定はあなたと共に続きます。来年こそあなたの番です。がんばりましょう。

柳瀬 みゆきさん
夜土10月クラス(高田馬場校)卒業 

 検定試験に向けてオススメなのは、まず1つだけでも好きな科目、得意な科目をつくること、そしてその科目と他の科目で重なっている部分を見つけることです。するとそこから徐々に視野が広がり、理解も深まってくると思います。その重なりを見つけるきっかけになったのが検定対策セミナーでした。
 私は全教科ではなく、自分が苦手だと思った科目と、名前を聞いてもどういうものかピンとこない科目にしぼって受講しました。いくつか受講するうちに重なっている部分が見えてきて勉強が面白くなり、長時間の受講も苦でなくなりました。
 検定対策セミナーでいただいたレジュメは要点がわかりやすくまとめられてありましたし、問題も豊富にあったので、自分で勉強する際も大変助かりました。
 仕事もしており、時間が限られた中での勉強でしたので、合格証書が届いたときは、本当に信じられず、友人に「私、合格してるよね?」と確認したほどでした。まだまだ実感はありませんが、この知識を知識としてだけにとどめず、日本語教師として活かしていきたいと思います。

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