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日本語教師こぼれ話 2008年

『素直な気持ちが誤解を生む?』

 私が日本語教師になって、数ヶ月たった頃のこと。ある日の授業前、学生がうれしそうに私のところへやってきて、「先生、これ、プレゼントです。」と、「ある花」を私にくれた。学生が差し出したものを見て、驚いた。その花が「菊」だったからだ。「きれいな花を見つけたから、先生にあげたいと思って……。」学生の気持ちはうれしかったが、同時に複雑な気持ちになった。そのやり取りは、数分足らずだったが、その間に私の頭はフル回転。素直な気持ちでプレゼントをくれた人に対して、「真実」を教えるべきか否か。考えに考えた。そして……学生の素直な笑顔を前にして、結局私は「真実」がその場では言えなかった。
 後日、「その人に」ではなく、クラス全体への「日本文化紹介」として、菊の花について紹介した。私に花をくれた学生は、後で私に謝りに来た。私の胸も痛んだ。
 日本語教師が学生に教えることは、日本語だけではない。テキストではなかなか学べない日本の「当たり前」を教えることも大切だと痛感した。日本語学校を一歩出たら、学生も日本で生活する人間の一人になる。素直な気持ちでしたことが、周りに変に誤解されることもありうる。「菊」を入院している知り合いに持っていってしまったら……。そんな場面を減らすことも、日本語教師の一つの役割だと思った。(大浜)

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『日本で驚いたことは…』

 「異文化間コミュニケーション」をテーマにした授業のまとめとしてスピーチを行った。「今まで感動したことや、変だと思ったり疑問に感じたりしたこと」から始めて、その話の「解決案や周りの人に対する提案」をまとめるという構成のスピーチである。
 くじで順番を決めてスピーチを始めた。どの学生も日本での経験からスピーチを始めていたが、半数近くが、「日本で驚いたことは電車です。」と電車に関する内容でだった。「日本の電車はこんでいる」という話から、「もっと時間の余裕を持ったほうがいい」、「日本人は他人に迷惑をかけたくないだけではなく、かけられたくないのだ」、「なぜ電車の中で携帯電話を使えないのか」などそれぞれの意見を展開していった。結論としての意見はさまざまだが、それを主張するためのエピソードとして選ばれるのは電車。日本の生活(実際は東京の生活、だと思うが)の象徴はこんでいる電車なのだと実感した。
 スピーチのようにみんなの前で発表する時間は、彼らが日本に来たばかりで、つたない日本語を話していた頃を思い出して感慨にふける時間でもある。程度の差こそあれ、堂々と意見を述べている姿を見ると、それぞれ日本語が上手になったな、ここまでよくがんばったな、と心から思う。(早川)

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小さな幸せ♪

 日本語教師という大好きな仕事をしているとはいえ、毎日のこととなると授業準備やテスト作成、進路指導など日々のやるべきことの多さに肉体的にも精神的にも疲れてしまうものです。そんな中、こんな出来事がありました。
 前期の学期末が近づき、もうすぐ今のメンバーでのクラスが終わるという9月のある朝、疲れがたまってきたなあ、しんどいなあなどと思いながら朝一番のクラスに入りました。 教室に入ると、教卓の上に何かが……。そこにあったのはペットボトルのお茶とチョコレートでした。誰かがそこに置いたまま自分の席についてしまったのだろうと思い、「誰のですか。」と聞いてみても、誰も何も言いません。もう一度「せっかく買ったのに忘れちゃった人、誰ですか?」と聞いてもみんな「知りません。」という反応。変だなあと思いながら教卓をよく見ると、お茶の下に一枚の紙がありました。見ると、「たきざわ先生!!」という文字が……。えっ?と思い、よく読んでみました。
 「先生、いつも頑張って教えてくれてほんとうにありがとうございます!先生の笑顔が大好きです! クラスのみんなより」
 えっ?なになに、これは!?と思うのと同時に、私の目からはじんわり涙が出てきました。涙を必死に押さえて、「誰がくれたの?」と聞いても、みんなにっこり笑うだけで何も言いません。筆跡などからしても、こういうことをしてくれそうなのはあの人かな?と予想がつかないでもありませんが、この際誰がくれたかなんて問題じゃありません。その温かい心がうれしくて、うれしくて、疲れなんてどこかに消えてなくなってしまいました。
 教えることは楽しいことばかりではなく、時に苛立つことがあったり、やめてしまいたくなることもあります。それでも自分の力の限り精一杯学生と向き合っていれば、こんなにも幸せな出来事に遭遇することもあるんだなあと改めて感じました。
 これこそ、日本語教師の仕事を続けられる原動力になっているのでしょう。(滝沢)

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日本語キャンプ in 韓国

 2008年7月23日(水)~25日(金)、千駄ヶ谷日本語教育研究所が中心となり、韓国ではじめて日本語キャンプというイベントを開催した。このキャンプは山の中のユースホステルに泊まり、日本語を勉強したり、日本の文化を体験したりするもので、私は日本語の初級クラスの教師として参加した。授業内容は、ある場面を設定し、そこで交わされる自然な会話を練習して、キャンプ後にそのまま使えるように計画したもので、毎回授業の最後にはロールプレイを行った。
 私のクラスの人数は30名ほどで、高校生が多かったが、その中に中学1年生の男の子が5人いた。この5人は「こんにちは」さえも知らない文字通りの初心者で、親に半ば強引に連れてこられたようだった。授業中もまったく落ち着きがなく、練習もできなかった。私は中学生を教えるのは初めての経験だったので、どう対応していいかよくわからないまま、1日目、2日目は過ぎていった。
 そして最終日の休み時間、絵カードの整理をしていると、一人の男の子が教卓の前に来て、当校オリジナル日本語テキストの登場人物であるキムさんのカードをいじってもじもじしている……。「よし、一緒にロールプレイやってみるか!」内心彼がきちんとできるか心配だったが、授業中と同じように、レストランの会話を始めてみた。多少ぎこちないところもあったが彼は最後までやり抜いた。「すごい!」そして周りで見ていた学生たちの拍手……。そのときの彼の顔が忘れられない。照れくさそうだけど何とも言えない満足そうな笑顔。自分も嬉しくなってしまった。
 「一生懸命授業をすれば必ず自分に返ってくる。」大切なことを実感できた。(土田)

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今日の先生は

 大学院入学を目指す学生への授業の一環として、彼らの専門について発表する時間がある。私は、密かにこの時間を楽しみにしている。ふだんのクラスでは見られない、学生の本当の姿が見られるからだ。いつもは自信がなさそうに日本語を話す彼らも、この日はみんなの「先生」。専門の話となると目の輝きが一変し、1コマ45分の持ち時間はあっという間だ。
 いつもはおとなしく、あまり話さないAさんの専門は、コンピューターのプログラミング。ロボットの頭脳と人間の脳の共通点や相違点、コンピューターの原理についてなど、テレビ番組でも見ることができない専門的な話に、思わず引き付けられた。
 Bさんの専門はデザインマネージメント。聞きなれない言葉だが、デザインが持つ価値や身の回りの商品のデザインの意味について素人にもわかりやすく説明してくれ、私は「へえ」「なるほど」の連発だった。聞いている他の学生たちからは、いろいろな視点からの面白い質問が飛び出した。
 ふだんの授業では、日本語ができるかできないかが評価され、それがその学生の印象になってしまいがちだ。しかし、実は語学なんてその人のほんの一部分に過ぎないのだ、ということに改めて気づかされる。教師という名札をつけてエラそうに教壇に立っている私たちも、教えている以上のことを学生達から教えてもらっているのだ。
さて、来週の「先生」は何を教えてくれるだろうか。(勝間田)

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雨の遠足

 雨の遠足ほど、かなしいものはない。それなのにここ2,3年は、ほとんどが「雨の遠足」だ。なかでも、今年の遠足(葛西臨海公園でバーベキュー)は、台風かと思うぐらいのものすごい大雨のなか決行された。何人かの教師が、学生たちより一足先にバーベキュー会場に入って、テントを用意することになっていたが、私以外の他の教師は大雨の影響で電車が止まり立ち往生しているという。仕方がないのでバーベキュー会場のスタッフに手伝ってもらいながら、なんとかクラス分のテントの準備を終えることができた。気がつくと、スーパーから配達してもらう食材の引き取りの時間になっていた。急いで待ち合わせ場所まで行って食材を引き取るが、傘も役に立たないほどの雨、しかも周りには屋根も何もない……。まだ来ない他の教師を待ち続けても仕方がないので、バーベキュー会場まで食材を運ぶことにした。運んでいる間、「学生は何人来るのかな?」「雨はいつまで降るんだろう」などと考えながら……。途中から、遅れてきた教師も合流して、やっとの思いで全員分の食材をバーベキュー会場に運び終わったころ、学生たちが到着した。  うちのクラスはどうだろう? 予想通りか、予想に反してか、前日から具合が悪かった学生以外は全員来ていた。まじめなのか、ただ肉が食べたかっただけなのか、よくはわからないが、とりあえず、学生がいない遠足にならなくてよかったと思った。
 バーベキューを始めてからも冷たい雨は降り続き、横殴りの雨は確実にみんなの体温を奪っていっているようだった。それでも、持ち寄った食べ物を広げてみんなで話をしながら、なんとか「バーベキュー」をしていたが、テントの下でも服はもうずぶ濡れだった。
 バーベキューが終ったあとのことは、各クラスで相談していいことになった。「バーベキューのあとで、したいことはありますか。」「ありませーん」(そりゃそうだろう!) うちのクラスは、バーベキューのあとは帰ることに決まった。それからの学生たちはとてもスピーディーだった。食べるのも、片付けるのも。ということで、「大雨の中、バーベキューをする会」は終わった。引率してきてくれた他の教師に帰る学生を任せて、私はほかのスタッフと一緒に、全体の後片付けをして学校に戻った。
 学校に戻ってから気がついたが、何人かの学生から携帯にメールが届き、また、何人からかは留守番電話にメッセージが入っていた。「先生、お先にすみません。先生はまだ濡れていますか?」「今日の遠足は雨だったから、これからもずっと覚えていると思います」など、ちょっと日本語面では残念な内容のものあったが、大変だった大雨の遠足の最後に、学生から温かい気持ちをもらって、とてもうれしかった。でも、もちろん、遠足は晴れのほうが断然いいので、今年の秋の遠足は、神様、ぜひ晴れでお願いいたします。(番匠)

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『勉強になった?』

 授業で、先生にインタビューをして壁新聞を作る活動の時のことでした。 2人の女子学生のインタビューを受けたのですが、1人の学生は、私に話しかけるのが怖いのか、終始緊張しているようでした。活発な性格だと聞いていたので、よほど私が怖いのかと少し落ち込んでしまいました。
 一方、もう1人の学生は大人しそうな印象でしたが、物怖じせずにどんどん質問してきました。人は見かけによらないものだとつくづく感じながら、インタビューに答えていました。
 インタビューも終わりになり、締めの挨拶を学生がしたとき、大人しそうだと思っていた方の学生が、
 「『なぜか』勉強になりました。」
 と何のためらいも言いよどみもなく、さらりと言いました。私は一瞬、文字通り目が点になって固まってしまい、
 「あ…、こちらこそありがとうね。」
 と返すので精一杯でした。学生の『なぜか』という言葉の用法の不自然さを指摘するよりも、「自分の話す日本語や授業は、勉強にならないの?」とまた落ち込んでしまいました。
 その学生の人と少し違った見方をする性格がそう言わせているのか、本当に言葉の使い方を間違って理解しているのかわかりません。単に間違えただけかもしれないと思いつつも、学生の言葉に素直に落ち込む自分自身がそこにはいました。
 数日後、出来上がった壁新聞を見てみると、他の作品と比べてもそれなりにまとまっていました。「私とのインタビューが少しは彼女たちの勉強になったのかな。」と、自分自身をなぐさめながら次の授業に向かう私でした。(阪上)

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再会

 4月、新学期が始まり慌ただしい毎日が続く中で、ほっと心が和む場面がある。3月にこの学校を卒業したばかりの卒業生たちが書類の手続きなどで学校に顔を見せに戻って来る時である。彼らはこの4月から日本の大学や専門学校へ進学している。
 4月上旬、進学先の入学式を翌週に控えた学生が何人か顔を見せた。「日本人と友達になれるか心配です。」と、期待と不安まじりの顔をした学生を励まし見送った。
 中旬、また一人、専門学校に進学した学生が顔を見せた。「日本人とランチを食べたりして、毎日楽しい!授業は忙しくなりそうだけど、好きなことが勉強できるから嬉しいです。」私もその言葉に嬉しくなった。
 そして下旬になった今、まだまだ卒業生との再会は続いているが、教師一同、本当に驚かされるのは、卒業してから数週間という短期間での学生たちの変身ぶりである。新しい環境に適応している証拠だと思えば微笑ましいが、なんだか雰囲気が違っているのだ。言葉使いもすっかり変わり、まるで日本人の若者と話しているかのような錯覚に陥ることさえある。その適応力や希望に燃えるエネルギー…彼らとの再会から分けてもらうパワーは大きい。
 いつかの変身のための下準備の場が、この日本語学校なのだ。次は誰に驚かされるのかと楽しみにしつつ、日々の授業に力を注ぎたいと思う。(廣比)

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反省した日のこと

 先日、新入生のプレイスメントテスト(学生のレベルをチェックするテスト)でこんなことがありました。
 中国の学生に向けて中国語で一通りテストの内容を説明して、「はい、それではテストを始めてください」と言ったときのことです。一番後ろの席に座っている男の学生が突然立ち上がって、私に近づき黙って試験用紙を私に差し出したのです。
 「えっ?説明を聞いてなかったのかな?」と思い、すぐ中国語で「文法のテストが書けなくても、インタビューテストもあるから、席で待っててください」ともう一度説明しました。しかし、その学生は顔を真っ赤にして興奮した様子で「○×△◇・・・」と何か訴えてきました。聞き覚えのある言語でしたが、まったく意味が分かりませんでした。
 「どうしてわざと中国語を話さないの?」と思いながらも、話すスピードも落として「話している言葉が分かりません。中国語を話してください。」と注意したら、近くにいた女の学生がたどたどしい日本語で「センセイ、アノヒトハホンコンジン」と言ってきました。それを聞いて、ハッとしました。
 中国と一口に言っても、北京出身の私が話すマンダリン(中国の公用語)は広東語を話す彼にまったく通じなかったのです。ジャッキー・チェンが出る香港映画を日本語の字幕で見ないと意味がわからないことをいつか昔必死に日本人に説明していた自分を思い出しました。配慮が足りなかったことを反省しています。(尹)

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『間違えても大丈夫』

 あるインターネットのホームページを使って、日本人のいろいろな日本語の間違いの記事を読むという授業をしました。学生に最もうけていたのは、「ドリンクの見放題」。焼き肉食べ放題とか、飲み放題とか、何かにつけて「~放題」が好きな学生たちは、間違いの意味がわかって大喜び。
 その後、学生にも「間違い」の経験を発表してもらいました。出てきました、出てきました。日本へ来たばかりの頃、「ニンニクを食べたい」と思って、「人肉」と書いてしまった…。アルバイトで、店長に「からし」を尋ねたかったのに「かしら?」と聞いてしまった…。日本人の友達に「最高!」と言いたいのに、いつも「最後!」と言ってしまう…。授業中、先生に「店長!」と言ってしまった。でも、先生は「はい」と返事をしてくれた…。きっと、その時はみんな〈火から顔が出る〉くらい、はずかしかったはずなのに、楽しく話してくれました。
 この授業の前の時間、私は「寝ず」「食べず」「行かず」のような「~ず」の授業をしていました。次の授業のことが気になっていた私は、「は~い。じゃあ、みなさん、教科書16ペーズ」。先生だって、ちょっと間違う。(小川)

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面談前のつぶやき

 先週から個人面談が始まった。
 担任をしているクラスの学生と一対一で行い、勉強や授業のことから始まって、進路、日本の生活などいろいろな話をする。日本語でのやりとりが支障なくでき、語彙のコントロールもほとんどいらないレベルで、面談時間は一人20分ほど。ゆっくり話をすることはできない。それでも学生との大切なコミュニケーションにはなっている、と思う
 「勉強以外で困っていることや、心配なことはありますか。何でもいいですよ。」面談の際、必ず聞いている
 「あの・・・日本人の友達、知り合いもいないんです。どうしたらいいですか?」
 最近、面談をした学生の答え第一位がこれである。面談をするたびに必ず誰かに聞かれ、毎回返事に困るものの一つだ。
 「うーん、ボランティアでも何でも、日本人がたくさんいるところへ行って、コミュニケーションをとることかな・・・そう、コミュニケーション。」などと言ってみたりもする。うまくアドバイスができないなら最初から聞かなければいいのだが、つい聞いてしまう。(私はこの「つい」が多いため、悩み相談が果てしなく続いてしまうこともある。時には電話で、時にはメールで。まるで24時間営業のコンビニ教師だ。)
 何やら教室が騒がしくなってきた。授業が終わったようだ。これから面談だが、さて今日はどんな話をしようか。(木島)

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『2007年「今年の漢字」』

 12月に2007年「今年の漢字」が発表されたとき、私が担当しているクラスの学生に、「自分にとっての今年の漢字」を聞いてみた。「今年の漢字」と「今の漢字」が混ざった答えになったが、次のような漢字が挙がった。
 Aさんは「遂」。1年前から入学を希望していた専門学校に『遂』に合格した。
 Bさんは「苦」。今、受験の真っ最中でまだどこにも合格していない。
 Cさんは「始」。12月末に帰国する学生だったが、話を聞いてみると「日本へ来て、新しい私が『始』まった」とのこと。
 Dさんは「寂」。10月にルームメイトが帰国してしまった。「それからずっと『寂』しいんです。」
 その他、多かったのは、「楽」や「嬉」。話を聞いてみると、同じ「楽」でも、日本での生活が楽しい、日本人の恋人ができて毎日が楽しい、初めてのアルバイトが楽しいなど、同じ漢字でも理由は様々で、話を聞いていると、学生それぞれの生活が見えてくるものが多かった。
 「先生の漢字は何ですか?」と聞かれてとっさに思い浮かばず、思わず学生に聞いてしまった。
 「何だと思う?」
 「うーん、『楽』。」そうか、楽しそうってことだよね。少しほっとした。(本多)

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