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日本語教員養成において必要とされる教育内容

科目紹介

日本の社会と文化

戦後の主な日本文化論、および、外国人に対する「日本事情」教育の題材について学ぶことで、日本の文化・社会を外から見る目を養います。また、「日本事情」の指導法について学びます。

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日本語教育史

日本語教育の史的変遷を概観し、各時代の日本語教育の背景について学びます。

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日本語教育事情

日本語教育の対象となる学習者とその教育、日本語教師養成、日本の外国人政策などを学ぶことにより、日本語教育の現状を理解します。

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社会言語学

地域や男女、年齢、階層、職業などによって異なる社会方言について考えます。

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異文化コミュニケーション

異なる文化を持った人同士のコミュニケーションをサポートする方法を、ワークショップを通して学びます。

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言語習得論

第一言語(母語)の習得過程と意識的に習得する第二言語習得の過程を比較し、第二言語習得を促進させる教材や教室活動のあり方を検討していきます。

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学習と教育の心理学

日本語教育に必要な基礎的な心理学の知識を身につけます。

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外国語教授法

これまで提案された主な外国語教授法を歴史的に見ていくことで、それぞれの言語教育の考え方や教授技法を学びます。さらに、それらを自身の教育実践にどのように活用できるかを考えます。

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コースデザイン

コースデザインとは教育の計画を立てることを言います。学習者に合った語学のコースを作るにはどうしたらよいか、その具体的な方法論を学びます。

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評価法

「評価とは何か」という点から入り、評価の目的・対象・種類・効果などについて学びます。その後、指定された条件で実際にテスト問題を作成する練習を行います。

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指導法

発音・聴解・文字・作文・読解・会話の指導法、ゲーム授業の進め方、誤用訂正の方法、日本語能力試験や日本留学試験の対策、クラス運営などについて、ケーススタディやシミュレーションを通して身につけていきます。

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実習1

授業を準備して教壇に立つためには、学習項目を分析し効果的な導入や活動を考える力が求められます。実習1では、各回に日本語教師として身につける目標を置き、わかりやすく段階を踏んで学び練習します。また、初級・中級・上級などのレベルの特徴を理解し、授業の展開を考えます。

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VTR撮り

実習1の途中で自分が教える姿を客観的にみる機会として設定しています。講師が個別にフィードバックを行います。

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演習

実習1から実習2への橋渡しとなる科目です。教案作成の流れや、作成→準備→実践→内省の流れを体験します。

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実習2

実際に外国人学習者に日本語を教えます。授業の様子はすべてVTRに収録され、授業後それを視聴して自分の指導方法や教師としての態度について客観的に振り返ります。準備→授業→評価という流れを積み重ねることで、講座終了後すぐに現場で教えられる力がつきます。

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異文化間教育

異文化トレーニングの体験や、異文化に触れたときに生じるカルチャーショック、及び適応の過程について学びます。

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コミュニケーション論

人は言葉を話すことで何をしているのか、そしてそれをどのように表現しているのか、をテーマに、実際のコミュニケーションを客観的に分析することで、日本語教育への生かし方を学びます。

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日本語教育とICT

コンピューターなどの情報機器を利用したさまざまな授業実践例や、日本語教育に役立つサイトの使用例を紹介します。

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著作権

著作権についての基礎知識と日本語教育現場での運用を学びます。

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教材教具

教育の助けとなる教科書をはじめとする様々な教材教具(教育メディア)の特徴を知り、効果的な活用方法を考えます。

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言語学概論

言語学の研究分野を概観し、言語の特徴・機能を学びます。

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日本語文法

品詞、活用、助詞などの文法事項を学習者の視点で捉えなおし、授業への生かし方を考えます。
また、文の構造・連体修飾節・条件節・理由節などのより複雑な文法について学びます。

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文章・談話

文法的に正しくても状況にそぐわない不自然な文をどう指導していくかという視点から、接続表現や指示表現の特徴などを学びます。

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音声学

母音、子音、リズム、アクセントなどの基礎知識を学び、日本語の発音がうまくできない学習者にどのような指導ができるかを考えます。

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語彙・意味

語彙を類別したり、複合語について構成要素がどのように結びついているか、また複合語ができるときどのような音変化が起こるかを観察したりします。また、個々の語の意味、語と語の意味の関係、文の意味についても考えます。

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文字表記

日本語の文字・文章の表記の特色やルールを学び、学習者に指導する際のポイントを学びます。

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日本語史

時代とともに日本語は変化してきましたが、日本語を教える際に教師が特に知っておくべき事象を学びます。

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対照言語学

実際の日本語学習者が作った誤文を取り上げ、理論的に原因を探ります。
音声・語彙・言語行動などについて、日本語と外国語を対照し、類似点・相違点を具体的に見ていきます。

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類義語分析

意味の類似した複数の語を比較して、意味の微妙な違いを明らかにする具体的な手法を学びます。

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音声表現法

授業を効果的に進めるための教師の発声、呼吸、発音について実践を通して学びます。

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文章表現法

筋道を立てて意見を述べる文章(論文など)を書くための方法論、および分かりやすい文章を書く技術について学びます。

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