防災避難訓練

 千駄ヶ谷日本語教育研究所付属日本語学校では、5月29日(月)と5月30日(火)の二日間計4回に亘り、全校生及び教職員による地震、火災を想定した防災避難訓練を行いました。 防災避難訓練は、地震や火事が起こったときに、自分で自分の身を守ることができ、日本で安全な留学生活を送れるようにするという趣旨で、毎年行われています。 今回も東京消防庁新宿消防署落合出張所の方が訓練に立ち会い、留学生にわかりやすくご指導をしてくださいました。

 また、練習用消火器を使っての訓練も行い、4月に日本に来たばかりの学生はもちろん昨年から日本にいる学生も、みんな真剣に取り組んでいました。 訓練を終えて、学生から、「地震が起こったときにどうすればいいかわかった」、また「消火器の使い方の体験ができてよかった」、「防災知識についても大変勉強になった」などの感想がありました。