駐日中国大使館からの支援物資「健康包」

千駄ヶ谷グループは4月22日(水)中華人民共和国駐日本国大使館教育処にて、千駄ケ谷中国留学生への支援物資として「健康包」(中身:マスク20枚、N95マスク2枚、蓮花清瘟胶囊(流行感冒薬)2箱、除菌ティッシュ1包、防控指南、大使から留学生への手紙)564人分を受け取りました。

千駄ケ谷の職員ができる限り早く「健康包」を学生達に配付できるように、仕分け、袋詰め作業を始め、4月27日(月)から配付を開始し、現時点で520名以上の学生に「健康包」を配付しました。学校は受取りにきた学生に対して、一人ずつ体温測定し、受領サインをもらった後、学校の職員が責任を持って「健康包」を一人一人に手渡しました。マスクを着けて学校に来た学生は、みんな元気な声で挨拶してくれました。「健康包」の中に入っているのは、中国からの防疫物資だけではなく、母国から海外の留学生に対する心遣いでもあります。「健康包」を受け取った学生たちは、きっと心が温まったでしょう。

国際社会は同舟相救い、互いに見守り助け合ってこそ、感染症に完全に勝利し、さらに素晴らしい明日を迎えるだろうと信じています。千駄ヶ谷も学生が一日も早く、元気に登校できる日が来ればと願っております。