防災避難訓練

 千駄ヶ谷日本語教育研究所付属日本語学校では、3つの校舎でそれぞれ、5月28日(月)と5月30日(水)と6月12日(火)の三日間計6回に亘り、全校生及び教職員による地震、火災を想定した防 災避難訓練を行いました。

 防災避難訓練は、地震や火事が起こったときに、自分で自分の身を守ることができ、日本で安全な留学生活を送れるようにするという趣旨で、毎年行われています。6月12日(火)の訓練には、新宿消防署落合出張所の方が立ち会い、消火器の使い方など細かいご指導をしてくださいました。4月に日本に来たばかりの学生はもちろん昨年から日本にいる学生も、みんな真剣に取り組んでいました。

 訓練を終えて、学生から、「地震が起こったときにどうすればいいかわかった」、また「消火器の使い方の体験ができてよかった」、「防災知識についても大変勉強になった」、などの感想がありました。